レンタルサーバーマニュアル

XOOPSインストール方法

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では、XOOPS(XOOPS Cube),をインストールする事が出来ます。
※99円レンタルサーバーエコノミープランでは、DBに対応していないためインストールをする事が出来ません。




①XOOPS本体の入手
XOOPSをレンタルサーバーに設置するために、XOOPSの本体を入手します。
(ここでは、XOOPS Cube Legacy 2.1.6 を例にご説明いたします。)
http://xoopscube.jp/ にアクセスし、日本語対応の最新バージョンを入手してください。
XOOPSインストール方法
アクセスすると、画面右側に「今すぐダウンロード」とあるので、ダウンロードして下さい。




②XOOPS日本語版ファイルの解凍
XOOPSのアーカイブはZIP形式で圧縮されています。
圧縮ファイルである【 Package_Legacy_2_1_6.zip(数字はバージョン名) 】 を解凍します。
圧縮ファイルは解凍しなくてもファイルの中身を確認する事が出来ますが、そのままではインストール出来ませんので、必ず解凍してください。

解凍には、以下のフリーソフトウェアがおすすめです。

Lhaplus(ラプラス)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html

※Lhaplus(「ラプラス」と読みます)は外部 DLL 不要の圧縮解凍ソフトです.使いやすさはもちろんのこと,多数のアーカイブ形式への対応(※),初心者から上級者まで不満なく使える配慮が特徴です.(vector)



データベースの作成
XOOPSを動作させる為のデータベースを作成します。
https://millebrains.jp:2083にアクセスしてください。

XOOPSインストール方法

管理画面にあるMySQLデータベースをクリックしてください。
※文言やアイコン、位置は、お申し込み頂いたプランにより多少異なります。




XOOPSインストール方法

データベースの作成画面。
ここでデータベース名とユーザー名を作成します。
※文言やアイコン、位置は、お申し込み頂いたプランにより多少異なります。





XOOPSインストール方法

データベース名を作成します。
半角英数字で設定してください。
作成されたデータベース名(ユーザー名_データベース名で生成されます)は、
メモをしておいて下さい。








XOOPSインストール方法

MySQLのユーザーを作成します。
ユーザ名、パスワードを、半角英数字で設定し、ユーザの作成ボタンをクリックします。

作成したユーザ名、パスワードはメモしておいて下さい。





XOOPSインストール方法

データベースにユーザーを追加します(データベースとユーザーを関連付けます)
先ほど作成したユーザ名とデータベース名をプルダウンから選択し、追加ボタンをクリックします。
権限は、全てにチェックをして下さい。







④XOOPSのアップロード
②で解凍したXOOPS日本語版本体のファイルを、FTPでアップロードします。
FTPの設定方法については、こちら のマニュアルを参照してください。

アップロード先は、今回はpublic_html/ドメイン名/XOOPS/とします。
そこに、解凍したディレクトリにある、/htmlフォルダの中身を全てFTPでアップロードしてください。
/htmlフォルダ以外は不要ですので、削除されてもかまいません。



⑤XOOPSのインストール
http://ドメイン名/XOOPS/にアクセスします。
XOOPSインストール方法
言語の設定が Japanese になっている事を確認し、「次へ」をクリックします。



XOOPSインストール方法

uploads/、cache/およびtemplates_c/ディレクトリのパーミッションを777、mainfile.phpのパーミッションを666にし、「次へ」をクリックします。
パーミッションが正しく設定されているかの確認結果が表示されます。
もしも下図のように赤色のが表示された場合には、該当するディレクトリまたはファイルのパーミッションを、ブラウザの表示に従って変更後、「再読込」 をクリックして下さい。

XOOPSインストール方法



正しく設定されている場合には、下図のように先頭に緑色のが表示されます。
「次へ」 をクリックします。

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データベース、およびパス・URLの設定画面が表示されます。
XOOPSインストール方々
③で設定したデータベースのユーザー名、パスワード、データベース名を、それぞれ入力し、「次へ」をクリックします。

設定内容の確認、設定の保存、パス・URLのチェック、データベース設定の確認、データベースをチェック、データベーステーブル作成は、全て「次へ」をクリックして進みます。赤色の■が表示された場合には、画面の指示に従い次へ進みます。



サイト管理者についての設定画面が表示されます。
お好みの設定を入力し、「次へ」をクリックします。
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以上で、XOOPS本体のインストールは終了です。XOOPS Cubeの場合は、モジュールのインストールを指示されますので「次へ」をクリックします。
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ログイン画面が表示されます。「サイト管理者についての設定画面」で設定したユーザー名とパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。


XOOPSインストール方法





必要なモジュールにチェックを入れ、「インストール」をクリックします
XOOPSインストール方法





以上でインストールは完了です。Installディレクトリは削除してください。
XOOPSインストール方法
インストール出来ない方の為に、Myレンタルサーバーシリーズではインストール代行も行います。お申し込みフォームよりご注文下さい。






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